予防歯科メンテナンス
KEEP28 全ての歯を守ろう
永久歯は親知らずを除き全部で28本あります。皆さんの歯は現在何本でしょうか?
「KEEP28」とは、歯が生えそろってから一生を終えるまで一本も歯を失わないこと、現在の年齢から歯を失うことなく生涯自分の歯で生活すること、このことを目的とした予防歯科の社会的な取り組みです。
予防歯科の目的
組合指定機関における予防歯科は、初期のリスク評価から、予防プログラムの立案、最小侵襲の治療をして、定期的なメンテナンスを行います。
予防歯科により、口腔内のリスクを把握して健康に保つだけではなく、糖尿病や心疾患などの病気のリスクを軽減して、健康寿命の延伸や医療費の抑制が期待されています。
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補助対象
実施時期 | 年度内(4月から翌年3月) |
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実施機関 | 組合指定機関(日本国内) |
補助対象者 | 被保険者・被扶養者(任意継続被保険者を含む) |
組合補助割合・上限・回数
受診項目 | 組合補助割合 | 組合補助上限額 | 補助回数 |
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予防歯科メンテナンス | 1回につき 受診費用の70% |
1回につき 10,000円 |
年度内 (4月~翌年3月) 4回まで |
唾液検査(サリバテスト) | |||
受診項目のいずれか、または双方を受診すること。 |
- ※組合補助割合は受診費用の70%ですが、100円未満の端数については受診者の負担となります。
- ※組合補助上限額を超える分は、すべて自己負担となります。
- ※受診費用は、組合指定機関により異なります。
- ※予防歯科の初診からメンテナンスまでの流れと費用負担(保険診療または保険外診療のいずれか)については、組合指定機関にご確認ください。
- ※組合指定機関外、指定項目外または保険診療の受診は、補助対象となりませんのでご注意ください。
支給制限
- 請求期限(受診年度の翌年度5月末日)を過ぎて当健保組合に請求書類が到着した場合は、補助の対象となりません。
- 指定項目以外の項目の受診は、補助の対象となりません。
- 保険診療に該当する部分は、補助の対象となりません。
- 請求書類に添付された領収書に「保険診療・保険外診療の区分、受診した項目と項目毎の金額」の記載がないなど必要書類に不備がある場合は、補助の対象となりません。
- 組合指定機関以外で受診した場合は、補助の対象となりません。