特定健診
40歳から74歳までのすべての被保険者および被扶養者に対して、特定健康診査(特定健診)が実施されています。特定健診とは、メタボリックシンドロームの該当者および予備群を減少させるための特定保健指導を必要とする人を抽出するために行うものです。
- POINT
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- 40歳になると、特定健診の対象となります。
特定健康診査(特定健診)とは
特定健康診査(特定健診)は、内臓脂肪型肥満に着目した、生活習慣病予防のための保健指導を必要とする人を選び出すための健診です。健診項目には、内臓脂肪の蓄積状態をみるために腹囲の計測が追加されるなど、特定保健指導の対象者を的確に抽出するための検査項目が導入されています。
対象者は40歳以上75歳未満(年度途中に75歳に達する人を含む)の加入者で、被保険者だけでなく被扶養者も対象となります。
階層化のステップ
こんなことにご注意ください
特定健診・特定保健指導の実施に伴い、健保組合に5年間の健診結果等データ保存管理が義務づけられました。個人情報の管理には万全を期してまいります。皆様方のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。